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2015/08/22(土曜) 16:15

イスラム諸国のメディア連盟

イスラム諸国のメディア連盟

今月16日日曜、テヘランでイスラムラジオ・テレビ連盟の第8回総会が開幕し、この式典に世界35カ国から220のラジオ局とテレビ局の参加ました。


イスラムラジオ・テレビ連盟は、2008年に20の放送局が参加して結成されました。創設8年目となった今年の時点では、世界35カ国の220以上のテレビ局とラジオ局が、この連盟に加盟しています。

イランのヴェラーヤティ国際問題担当最高指導者顧問は、イスラムラジオ・テレビ連盟の第8回総会の開会式で、次のように語りました。
「イラン、イラク、シリア、レバノン、パレスチナの各国による抵抗の中心的な責務は、単に自国において外国の覇権主義と闘うことだけでなく、地域におけるアメリカの影響の拡大を阻止することである」
ヴェラーヤティ顧問はまた、こうした目的におけるメディアの役割は極めて重要であるとし、多様性の点からメディアは体制運営における重要な柱だとしました。彼はさらに、次のように語っています。
「もし、我々がイスラムラジオ・テレビ連盟においてより深遠な存在となり、可能性を生み出すことで自給自足を達成できれば、制裁やイスラム諸国に対する陰謀を粉砕できる」

イラクのマリキ前首相も、この会合で演説し、次のように語っています。
「シオニスト政権イスラエルの支援を受けているメディアは、イスラム教徒を標的に定め、イラクで宗派争いを扇動している」 また、マリキ前首相はイラク、イエメン、シリア、レバノン、バーレーンの内政に干渉しているとして、サウジアラビアと欧米諸国を非難し、次のように語りました。「サウジアラビアは、イラクにテロの種を蒔き、同国の分裂を狙っているが、これは成功しないだろう」
また、アフガニスタンのアブドルバーリージャハーニー情報文化大臣も、この総会で次のように述べています。
「原理主義勢力のタリバンは、世界の覇権主義者と協力して、世界で過激派の波を引き起こした。タリバンは常に、過激な行動に走り、この過激主義は他国にも輸出され、世界に新たな波を起こす原因となっている。タリバン政権時代の閉塞と沈黙の後に、新たに自由を享受しているアフガニスタンのメディアは、アメリカの犯罪行為や過激な行動に沈黙することなく、これを暴露した。アフガニスタンのメディアは、閉塞した状態を打ち破り、覇権主義に抵抗するとともに、タリバンの実際の姿を暴き、タリバンの支持者の名を公開することに努力してきた」

第8回イスラムラジオ・テレビ連盟総会の開催と同時に、この連盟によるフェスティバルも開催されています。このフェスティバルでは、総会に参加しているテレビ局やラジオ局が、過去1年以内に制作した作品を提出し、審査の後に優秀作品が発表されました。勿論、これらの作品は全てのチャンネルで公開されることになっています。
今回の連盟総会の傍ら、メディアのクリーンな作品のための適切な措置を講じるため、第6回イスラム映画マーケットが開かれました。今回は、93のテレビの放送局と組織が参加しています。この映画マーケットには、イランからは30に上るテレビ局と番組制作会社が、またイラクからは18、トルコから7、レバノンとパレスチナから15、その他の国々から23の放送局が参加しました。また、イスラムラジオ・テレビ連盟に加盟するテレビ局や機関のトップや関係者、専門家やブースの担当者、番組の販売担当者や顧客などを合わせて、およそ320名がこのマーケットに参加するとともに、700件以上の映画作品やテレビ番組が供給されています。

イスラムラジオ・テレビ連盟第8回総会の閉会式では、イラクやレバノンの戦闘地域で殉教した、この連盟のメンバーであるジャーナリストが表彰されました。
これらのジャーナリストは、プレスTVに所属していたマヤ・ナーセル、アーデル・マンスール、ハムゼ・ハージ・ハサン、ハーディー・バーグバーニー、モハンマド・マンタシュ、ハーレドルワスリー、ハサン・アブドッラー、ハリーム・アルヴェ、ホセイン・ファーゼル、アリー・アンサーリーサーメフ・ラアヤーイ、アリー・ラシェム、ハーレド・アリー・ジハーデ、そしてソルナー・シームの各氏です。これらの人物は、抵抗の現場の殉教者として、表彰されました。
第8回イスラムラジオ・テレビ連盟総会は、、「慈悲深き預言者、抵抗のメディアの託宣」のスローガンにより、今月18日まで開催されました。

 

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