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慈悲深い神は、その僕たちを教育する為に、様々なプログラムや教えを視野に入れています。神は、教育に重要な役割を果たす聖なる場所と共に、1年のうちのある時期を定めています。こうした特定の時期の中でも特に重要なのが、断食月であるラマアーン月です。ラマザーン月は、イスラム教徒が永遠の幸せを手に入れる上で、非常に価値のある時期の1つとされています。実際に、ラマザーン月 …
楽器の音や歌声が響いていました。その家の近くを通った人は皆、家の中で何が起こっているのかを容易に想像することができました。宴会が催され、酒の杯が置かれて、次々に飲み干されていきました。家の召使がそうじをし、ごみの袋を手に持って外に出て来ました。そのとき、額に礼拝の跡のある敬虔さを表情にたたえた男が、そこを通りかかりました。男はその召使に尋ねました。「この家の …
純度の高い、良い香りのするバラ水は、長い時間をかけて抽出されます。労働者は早朝になるとバラ園に行き、トゲの傷に耐えながらバラ摘みを行います。バラの花は水の入った釜に入れられ、蒸留されます。水蒸気が出てくると、大きな容器の中に水滴がたまり、それらが最終的にバラ水となります。しかしながら、無責任な人間は時間をかけてバラ水を抽出するこの釜を蹴り飛ばし、すべてを台無 …
人生というものは、精神性にあふれた瞬間がなければ、魂のない冷え切ったものとなります。イスラム教徒は、ラマザーン・断食月のような貴重な機会がなければ、様々な欲望の波にのまれ、罪や穢れにまみれてしまうと考えています。ラマザーン月の到来は、やさしいそよ風のように、人々の心を和ませ、人生の一瞬一瞬に新鮮さと意義を与えます。今夜も、このラマザーン月についてお話しするこ …
前回の番組では、ラマザーン・断食月の前の準備とこの月の早朝の目覚め方など、一部習慣についてお話しました。さらに、新月を確認することで、ラマザーン月の開始が正式に発表されるということもお話しました。今日では、ラジオやテレビなどのマスメディアによって、新月の確認が発表されますが、多くの人々は、様々な地域で、シャアバーン月の最後の日、日没の際に、屋根の上や高いとこ …
ラマザーン月は、地上の民に降り注ぎ、人間に神の恩恵をもたらす透明で清らかな雨のようなものです。この月の昼夜の祈祷は、人間に神の慈悲深い雨のもとで、自らの魂を一新する機会を与えてくれます。断食によって、すべての人間は、富める者も貧しい者も、神の御前に立ち、一種の社会的な参加を実現します。富める者は、貧しい者の痛みを分かち合い、彼らを支援し、困っている人を自らの …
今、イスラム教徒は、神の恩恵とコーランが下された月、ラマザーンと呼ばれる断食月を迎えています。神はこの月を、慈悲と恩恵の月とし、全ての人を神の宴へといざなっています。この月の偉大さについて、イスラムの偉大なる預言者ムハンマドは、この月の日々は、どの日よりも優れ、この月の夜はどの月にも優るとし、イスラム教徒に対して、この月の恩恵にあずかるよう求めています。コー …
2014/06/30(月曜) 22:25

ラマザーン月の儀式

これまでの番組では、イランの一部地域に暮らす人々の風俗習慣についてお話しました。イスラム暦の断食月・ラマザーンは、イランの大衆文化において特別な地位を占めており、価値ある重要な月として知られていることから、イラン人の文化におけるこの月の慣習もまた重要性を帯びています。今回の番組では、ラマザーン月の儀式についてお話しすることにいたしましょう。 … …
イスラム教徒の断食月、ラマザーン月が終わり、断食明けの祝祭の日がやってきました。断食明けの祝祭は、イスラムの最も重要な祝祭の一つです。1ヶ月間、断食を行い、心の穢れを取り払った人々が、この日を祝います。断食明けの祝祭の日は、人間が清らかな本質へと立ち返る日です。イスラム教徒は、1ヶ月の断食と神への崇拝の終わりに感謝を捧げ、断食を終わることで、この偉大な日を祝 …
1年のうちの他の月には見られない特別な雰囲気を持つラマザーン月もあっという間に過ぎ、現在終盤を迎えています。ラマザーン月は、神が僕たちに愛を示し、特別な慈しみを降り注ぐ月でもありました。断食を行った人々は、慈愛溢れる神の命により、この1ヶ月間自分たちの行う習慣が真理の表象に反映されるよう努力しました。彼らはまた、日中は断食をし、夜は神に祈りを捧げて過ごしてき …
イスラム教徒の断食月・ラマザーン月も終わりが近づいています。この月には、断食が可能であるすべてのイスラム教徒に対し、それを行うことが義務付けられています。つまり、イスラム教徒は、この1ヶ月、日の出前から日没後まで、一切の飲食、そして断食を無効とするような行いを避けなければなりません。日本のシーア派聖職者、エブラヒム・澤田達一師は、断食ついてこのように語ってい …
現在、イスラム教徒の断食月であるラマザーン月も終盤に入り、イスラム教徒は、断食明けの祝祭の日に向けた準備を進めています。この番組も、残すところ、あと2回となりました。 … …
私たちは時折、ある目的の達成或いは、問題の解決のためにいくら努力してもうまく行かず、希望を失い、諦めて努力を止めてしまうことがあります。また、時には何かをする上であらゆる場合を想定し、綿密な計画を立てたとしても、ごく単純な出来事が起きたために、全ての計算が狂い、計画が台無しになることもあります。これは、人間の持つ知識がごく限られたものであり、人間がある現象に …
これまでの番組では、礼拝についてお話しました。ご存知のように、現在、イスラム教徒は断食月・ラマザーン月を迎えています。この月は、イスラム教徒にとって、幾つかの理由で非常に重要です。まず、この月には、イスラム教徒に断食を行うことが義務付けられます。断食とは、日の出前から日没後まで、一切の飲食を控える他、断食を無効にする他の行いを控えることを言います。この他、断 …
前回は、礼拝についてお話しました。礼拝は、精神に及ぼす効果が非常に大きいことから、イスラム教ではこれを実行することが強く奨励されています。1日に5回の礼拝を行うことは、精神を落ち着けるために最も適した計画であり、またそのための訓練であるといえます。今夜は、この点についてみていくことにいたしましょう。 … …
イスラム社会を統治していたシーア派初代イマーム、アリーは、西暦661年、イスラム暦40年のラマザーン月19日の未明、朝の礼拝を行うために、現在のイラクにあるクーファのモスクに向かいました。その頃、最も残酷な人物であったイブン・モルジャムが、毒を塗った剣を手に、深い憎しみを抱いてモスクで待ち伏せをし、イマームアリーの頭に剣を突き刺そうとしていました。こうして歴 …
唯一の神、預言者、そして最後の審判や死後の世界を信じることは、イスラム教の3つの原則です。全てのイスラム教徒は皆、この2つの原則を信じています。宗教の原則は、一人のイスラム教徒の思想的な基盤を形成するもので、神、人間、創造世界に関する宗教的な考え方や世界観に基づいています。この3つの原則のうち、唯一神の信仰と預言者を信じることの2つは、イスラムを受け入れる上 …
前回の番組では、人間は死後に再び蘇り、来世で、自らの善悪の行いの報いを受ける、ということをお話ししました。実際、死は、人間の人生の終わりではありません。人間は、神へと立ち返ることにより、別の段階に入ります。それは、現世での生とは全く異なる次元のものです。復活の日と呼ばれる、このような考え方は、イスラム教の原則の一つです。死、そして復活という問題は、人間に多く …
これまでのこのシリーズでは、唯一神信仰、預言者および、イマームと呼ばれる指導者などのイスラムの原則についてお話してまいりました。また、来世を信じることも、イスラムの原則の1つとされています。 … …
これまでのこの時間には、唯一神の信仰と預言者についてお話した後、シーア派が信じるイマームについてご紹介しました。シーア派のイマームは12人で、最後のイマームは、12代目、救世主とされるマハディです。今回は、イスラムにおける救世主の信仰についてお話しすることにいたしましょう。 … …