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2012/02/23(木曜) 22:41

黒田寿郎氏が、イラン年間最優秀図書賞を受賞

黒田寿郎氏が、イラン年間最優秀図書賞を受賞
日本の著名なイスラム学者である黒田寿郎氏が、イランの年間最優秀図書賞を受賞しました。
第19回イラン年間最優秀図書賞は、在東京・イラン大使館で黒田氏に授与されました。
この式典は、在東京・イラン大使館のヘシュマティファル代理大使、日本外務省・中東アフリカ局の上村審議官の他、日本のイスラム・イラン学者、一部メディアの代表者が出席する中、行われました。
黒田氏はこの式典で、「学者としての全生涯を唯一神、イスラム法学、イスラム共同体という3つの要素を日本の人々に伝えるために費やしてきた。イスラム世界の現実を透明に語り、それに基づいてイランと日本の2つの国の文化関係が向上するよう努めてきた」と語りました。
ヘシュマティファル代理大使は、この式典でのスピーチで、「イスラムを日本社会に伝えようとするこの日本の優れたイスラム学者の半世紀にわたる功績を称える」と述べました。
さらに、「このイスラム学者の作品によって、他の日本のイスラム学者の道が切り開かれることを期待する」としました。
また、「彼は学者たちに貴重な宝を提供しており、この先何年も日本の学者は、彼の貴重な翻訳の恩恵を受けることだろう」と語りました。
日本外務省の上村審議官も、黒田氏を日本におけるイスラム学研究の先駆者と紹介し、イラン最優秀図書賞の受賞は日本の政府と国民にとって名誉なことだとしました。
また、中東やイランの文化や文明を日本人に伝えてきた黒田氏の功績を称えました。
さらに続けて、日本とイランの数千年の関係について触れ、両国間の文化交流と関係レベルを高いものであるとし、中東におけるイランの高い地位や役割を評価しました。
黒田氏は、イランの著名な哲学者アッラーメ・タバータバーイー師の著書を日本語に翻訳するためのイスラム研究の分野で、イラン年間最優秀図書賞を受賞しました。
同氏はこれ以前にも、モハンマド・バーゲル・サドル師の作品を日本語に翻訳し、現在はイマームアリーの言行録である『雄弁の道』をまとめており、これはまもなく日本語で刊行される予定です。
黒田氏の他の作品にはイスラム革命について日本語でかかれたものもあります。
黒田氏は政治、経済、イスラム法学、修辞学、シーア派の文化を日本に伝えてきた最初のイスラム学者です。

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