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2014/05/07(水曜) 23:13

「マサル」とは

マサルと呼ばれる例えは、口承文学の重要な要素の一つ、民俗文学の一種です。ことわざが多用されているため、様々な民族の文化の形成に大きな役割を果たしてきました。例えは、各国の国民の文化、社会的な慣習、信条、思想、生活様式、趣向の基準を映し出すものです。一方で例えは、それぞれの民族の語彙、隠喩、慣用句を生き生きと保つものであり、同時に、その言語の豊かさや可能性を深 …
2014/04/13(日曜) 22:54

「走った、走った」

前回の番組で、民俗文学には様々なスタイルがあること、そのようなスタイルの一つ、マタルについてお話しました。マタルは短い物語で、読む者を夢中にさせる繊細な内容であり、時に詩の形、時には韻律を踏んだ散文の形で、子供たちのために読まれます。マタルの主人公は、動物や自然の要素、人間たちです。文学研究者によれば、マタルは、子供たちが、その土地の文化や風俗・習慣を知るき …
2014/03/31(月曜) 21:53

ノウルーズ特別編(3)

ノウルーズは、様々な伝説や物語と共に、独特の儀式や習慣があります。今回はその一つ、「ミールノウルーズィー」という儀式をご紹介しましょう。 ノウルーズの一部の儀式には、春の美しさを表すと共に、政治的、社会的な内容を持つものもあります。圧制への抵抗というイランの人々の考え方は、イランの音楽や演劇、儀式の中に数多く見て取れます。ミールノウルーズィー、あるいはアミー …
2014/03/19(水曜) 00:02

ノウルーズ特別編(2)

イランのお正月、ノウルーズに際し、この番組もノウルーズ特別編をお送りしています。ペルシャ語の古典文学は、季節の移り変わりや人々の状況に関する様々なしるし、象徴に溢れています。こうしたしるしや象徴は、例え話や長短編の言い伝えの形で、口から口へと伝えられ、時代に沿って形を変えながら現代に至っています。多くの文学研究者によれば、イランの古代の言い伝えの中で、「アム …
2014/03/18(火曜) 23:57

ノウルーズ特別編(1)

今、イランはお正月の期間を迎えています。そこで、今夜から数回に渡り、イランに伝わる民話と伝説、ノウルーズ特別編をお送りします。古い年が遠ざかり、新しい年がやって来ました。ノウルーズは、イランの人々にとって、古代の神話上の風俗習慣や物語を思い起こさせる時期です。ノウルーズの儀式には、様々な伝説や物語が存在します。そうした物語は、長い年月をかけて人々の口から口へ …
2014/02/24(月曜) 23:28

はげの男と鬼(2)

これまで数回に渡り、民俗文学の特徴についてお話しました。ペルシャ語の民俗文学は、語り手が存在すること、通常ではありえない出来事が盛り込まれていること、そして登場人物の運命が決まっていることなどの特徴があります。 … …
2014/02/18(火曜) 19:36

はげの男と鬼(1)

前回の番組では、民俗文学の特徴である、語り手の存在、通常ではありえない現象がでてくること、絶対主義、時代や場所が特定されていないことについてお話しました。この他の特徴に、"一般的、全体的であること"があります。民俗文学では、登場人物の性格的、精神的な特徴や詳細に触れられることはありません。こうした物語では、さまざまな出来事や問題が全体的、一般的に述べられます …
2014/02/06(木曜) 00:14

行商人

これまで数回に渡り、ペルシャ語の大衆文学をご紹介し、大衆向けの物語についてお話しました。今回も引き続き、イランの物語の世界を訪れることにいたしましょう。 … …
2014/01/22(水曜) 23:32

ある兄弟の物語

この番組では、イランに伝わる物語についてご紹介し、後半には、イランに伝わる、ある兄弟の物語をお話ししましょう。
この番組では、ペルシャ民俗文学の歴史についてお話し、後半では、「モハンマドとその仲間たち」というイランの伝説をご紹介します。 前回の番組では、民俗文学は、実際、イランの一般大衆の文学であり、多くが口から口へと伝えられてきたものであることをお話しました。この種の文学は、市井の人々が普段使っているシンプルな言葉で語られており、イランの純文学と同じように、韻文と散 …
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