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2013/02/21(木曜) 00:12

日本に対する中国の静かな戦い

日本に対する中国の静かな戦い

中国が東シナ海の自らの領有権を主張するために、古代の文献、学術調査、地図、技術的な情報を用いることで、静かな戦いを推し進めている。

 

アメリカの新聞ワシントンポストは、「中国は地図や歴史文書の提示に力を注いでおり、これは新たな争いを生じさせている」と強調した。

これらの争いの中で最も新しいものは、2012年の終わり、日本のあるメディアで、1950年の中国政府の外交文書が提示されたことで始まった。

この日本のメディアは、「この中国の外交文書では、日本と中国が対立する島々を日本名で表記しており、これは中国政府がこの島々が日本に帰属するものであると考えてきたことを暗に示している」と主張した。

在日本・中国大使館は、この文書の信憑性を否定し、そのような文書が存在したとしても、中国の立場に変更はないと語った。

この小さな島々を巡る中国と日本の敵対は、ほとんど意味があるとは思えない。だが、この敵意はどちらの国においても、大きな政治的重みを生じさせ、同時にアメリカにとっても大きな影響力を持つことになるだろう。

ワシントンポストの記事によれば、もしこのような軍事的誇示や脅威が続くのであれば、アメリカの外交関係者や専門家は、この問題は軍事的過ちにつながり、最悪の場合には実際に戦争を引き起こし、アメリカもまたそれに巻き込まれるのではと懸念している、ということだ。

この主張に関する中国の攻撃姿勢は、ナショナリズムと経済的、戦略的動機が合わさったものである。最近、中国では、政府が領土の主張を裏付ける文書に大きな関心を寄せているようである。中国の政府系企業によって複数のセミナーや会議が開かれている。

昨年秋には、中国国立図書館の見本市の中で、文書、地図、歴史的刊行物が展示された。さらに新パスポートには、南シナ海で領有権を争う地域の地図が掲載され、中国の政府系テレビでも、最近の天気予報で対立している地域の予報が行われている。

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