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2012/07/26(木曜) 22:10

シリアでのテロの継続

シリアでのテロの継続

モハンマディ記者

西側や一部の中東諸国が、シリアの武装テログループへの支援を続ける中、シリア政府は、シリア問題を解決するための、国連とアラブ連盟のアナン・シリア特使の調停案を守っていくことを強調しました。シリアでは、2011年3月から、アメリカ、カタール、サウジアラビア、トルコなどの外国の支援を受けたテログループが、各地に情勢不安を引き起こしてきました。武装グループは、シリアの国民や治安部隊を殺害しながら、暴力の元凶がシリア政府であるように見せ、NATO北大西洋条約機構や西側によるシリアへの軍事介入の土台を整えようとしています。

 

シリアの外務大臣は、25日水曜夕方、ダマスカスで、国連のラドソス平和維持担当事務次長と会談し、「シリアは、シリア問題を終結させるため、アナン特使の調停案をはじめとする政治的なあらゆる計画を歓迎する」と語りました。また、シリアの武装した暴徒に対する、西側や一部中東諸国の武器や資金面での支援を批判し、「シリア政府は、国連監視団を受け入れ、彼らと協力することで、問題の平和的な解決に対する誠意を示してきた」と述べました。イランのハザーイー国連大使も、アメリカ・ニューヨークで行われたシリア情勢に関する国連安保理の会合で、「イランは、シリアの現状の唯一の解決法は、平和的な枠組みの中で、国民の対話を実施することだと考えている」と強調しました。ハザーイー大使は、イランがシリアの政府と反体制派グループの間を仲介する用意があることを改めて明らかにし、「一部の国は、武装グループに資金や武器を提供し、シリア情勢をさらに混乱させようとさまざまな努力を行っている。だが、罪のない国民に対する暴力、テロ、破壊行為を終わらせるべきだ」と述べました。また、「西側諸国は、この重要な地域の情勢に対する政策を見直すべきだ」としました。このような状況の中で、シリア反体制派の中核組織、「シリア国民評議会」のシーダ議長は、最近の表明の中で、シリアでの武装グループの軍事作戦の継続を強調し、サウジアラビアの国王による武器や資金面での支援に感謝を述べました。サウジアラビアの新聞、アルワタンは、シーダ議長の話として、「サウジアラビア政府は、シリアの武装グループの資金や武器の調達において、最大の努力を払っており、これらのグループの存続において決定的な役割を担ってきた」と報じました。イギリス発行の新聞、インディペンデントも、少し前、シリアの武装グループの行動を分析する中で、武装グループの幹部の話として、「武装グループの装備が強化されており、サウジアラビアとカタールが彼らに資金援助を行っている」と伝えました。こうした支援により、シリアの反体制派は現在、カチューシャ砲や迫撃砲などの武器を手に入れることができています。シリアの武装グループに対する武器や資金の援助が拡大する中、シリア政府軍は、声明を発表し、「北西部のアレッポや首都ダマスカス、中部のホムスの大部分で武装グループを鎮圧し、国民の生活に平穏が戻っている。またテロ攻撃を恐れ、町を離れていた人々も、徐々に自宅に戻っている」と表明しています。

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