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2013/04/11(木曜) 20:02

イラン南部地震の被災地の最新情報

イラン南部地震の被災地の最新情報

モハンマディー解説員

イランのニークザード道路・都市開発大臣が、「地震に襲われた、イラン南部・ブーシェフル州の被災地の復興作業が完結するのは、1年後だろう」と語りました。9日火曜、ブーシェフル州ではマグニチュード6.1の強い地震が発生しています。今回の地震で、およそ40名が死亡し、他800名以上が負傷しました。

 

ニークザード道路・都市開発大臣は10日水曜、「被災地では9日から、瓦礫の撤去や、仮設住宅の設置、そして地震により閉鎖された道路の復旧といった作業が開始されており、復興再建は最終的に1年後には終了するだろう」と語りました。また、被災地を視察したイランのモハンマドナッジャール内務大臣も、「アフマディネジャード大統領の指令により、ブーシェフル州に隣接する州を経由しての救援活動が開始されている」と述べています。モハンマドナッジャール大臣は、ラヒーミー第1副大統領と随行団を伴って10日水曜、被災地を視察するためブーシェフル州を訪問しました。ラヒーミー副大統領も、間近に被災地での救援活動の様子や被災のプロセスを視察しています。テヘラン大学・地球物理学研究所付属国立地震観測センターは、これまでの24時間でブーシェフル州の州都ブーシェフル市から120キロ離れた、震源地であるカーキー行政区では、87回の余震が発生していると発表しました。国連のパン事務総長も、メッセージを発信し、今回の地震による犠牲者への哀悼の意を示すと共に、多数の家屋や建物が破壊されたことに遺憾の意を表明しています。パン事務総長はまた、イラン政府と国民、特に今回の地震の犠牲者の遺族に対するお悔やみを述べ、震災により生活が脅かされている人々への同情を示しました。さらに、イランの隣国パキスタンのザルダリ大統領も、今回の震災に際してイラン政府と国民に同情の意を表明しています。トルコを含めた地域諸国の赤新月社も、個別にメッセージを発表し、イランの要求に応じてブーシェフルの被災者に対する救援の用意を表明しました。なお、ブーシェフル州の町アサルーイェにある、南パールス・エネルギー特別区のフェレイドゥニー副主任は、「今回の地震は、ブーシェフルにあるイランの石油・天然ガス施設には損害をもたらしていない」としています。フェレイドゥニー副主任はまた、今回の地震の震源がこれらの石油施設からおよそ100キロ離れていることを明らかにしています。

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