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2013/07/22(月曜) 19:59

イラン国民のアメリカ不信に関する最高指導者の強調(音声)

イラン国民のアメリカ不信に関する最高指導者の強調(音声)

アミーンザーデ解説員

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、21日日曜夕方、体制の責任者や関係者と会談し、イランとの直接協議に関するアメリカ政府高官の最近の発言に触れ、「アメリカは、論理的ではなく、信用できない。彼らの態度には誠実さが見られない」と強調しました。

 

ハーメネイー師は、「この数ヶ月のアメリカの政府関係者の態度は、再び、彼らに期待すべきではないことを示した」と語りました。

ハーメネイー師は以前にも、イランとの直接協議について語るアメリカの目的を説明し、「敵は、表面的には、イラン国民に対して積極的であるふりをしているが、実際は消極的である。このような消極性が、アメリカの政治家を、理にかなわない行動に向かわせている」と語っていました。

ハーメネイー師が語ったように、アメリカの政治家の行動において重要な点は、彼らの発言と行動における矛盾であり、それこそが、非論理的であることを示しています。そのような非論理性により、アメリカは、協議を勝ち札、切り札と見なし、各国のイスラム教徒の国民に対し、"イランもまた、これまでの必死の抵抗にも拘わらず、結局は妥協姿勢を見せた"と示そうとしています。そのため、アメリカにとって好ましい協議の結果とは、イランの言い分を聞き、制裁を解除し、政治や治安面での干渉を終わらせることではなく、イランを説得し、核活動とウラン濃縮を断念させることなのです。

ハーメネイー師は、「我々は常に、世界との協調・協力を信じてきたし、今後もそれは変わらないが、そこで重要なのは、相手のことを知り、相手のやり方や目的を理解することだ」と強調しました。過去から現在にかけての事実は、イラン国民に対し、世界各国との協調において、相手側とその目的ややり方を正しく理解すべきであることを教えています。

アメリカのオバマ大統領は、一期目に、独自制裁やヨーロッパの同盟国との制裁により、イランの核活動を妨害しようとし、特にここ数年は、イランに対して大規模な制裁を行使しています。オバマ大統領の二期目にも、このような行動が継続されましたが、異なるのは、彼が非論理的な行動の中で、イランとの直接協議を提案したことです。アメリカは、賢明な政策を主張しながら、協調路線を取る代わりに、イラン恐怖症を広め、イランの核活動が脅威であるように見せ、イランを孤立させようとしています。

アメリカは、イスラム革命後の30年のみならず、50年以上も前から、イラン国民に対して敵対的な措置を取ってきました。その例として、1953年のイランの当時の政権に対するアメリカとイギリスのクーデター、タバスでの軍事攻撃、イランイラク戦争中のイラクへの支援、テロの組織化、イランのイスラム革命に反対するグループへの支援を挙げることができます。こうした干渉的、敵対的な政策や行動は、イラン国民がアメリカの政治家に不信感を抱く明らかな理由です。

こうした中、イランはこれまで何度も、協議を肯定的に捉えていることを強調してきました。しかし明らかに、協議が実を結ぶか否かは、幾つかの要素にかかっています。実際アメリカは、イランとの建設的な協議を開始したいのであれば、自分たちの誠意を示すべきでしょう。その第一歩は、イラン国民の権利を尊重し、イラン国民の発展の道における障害を取り除くことなのです。

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