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2016/04/11(月曜) 19:50

CTBT会合への北朝鮮の招待

CTBT会合への北朝鮮の招待
CTBT・包括的核実験禁止条約機関準備委員会のゼルボ事務局長が、北朝鮮にウィーンで開かれる同委員会の閣僚会合への出席を呼びかけたことを明らかにしました。

ガッファーリー解説員

ゼルボ事務局長は、CTBTの閣僚会合は6月13日にオーストリアのウィーンで開かれるとし、「北朝鮮との協議はある場所から始められるべきだ」と語りました。ゼルボ事務局長は、「一方的に判断して満足するのではなく、北朝鮮の要請や懸念にも耳を傾けるべきだ」と述べました。さらに、「明らかに、政治的な協議や北朝鮮の更なる責任受け入れにより、解決策を見出すことができる」としました。

北朝鮮が核問題に関する国際的な会合に招待されるのは、2008年以来になります。今も北朝鮮はこの招待に対して反応を示していませんが、この国の過去の行動から、北朝鮮が国際的に重要な機関からの招待を自らにとって利益になるもので、北朝鮮の行動に価値を置くものと見ていると推測できます。もし北朝鮮がこの招待を受けて、6月の閣僚会合に出席すれば、それは北朝鮮のような政府であっても状況を利用することができ、少なくとも国際社会から追放され、孤立している国とは見なされないということを意味しています。

政治問題の識者によれば、EUの28カ国、アメリカといった西側や韓国、日本、オーストラリアといったアジア諸国は明らかに北朝鮮の行動やその絶え間ない核活動を見逃すことはありませんが、CTBT機関準備委員会の事務局長が述べたように、一方的に判断し、北朝鮮の懸念や問題に注目しないということはできません。ゼルボ事務局長の見方では、国際社会の信用を得られる最良の道は話し合いです。それ以外の場合、別の方法をとればそれは誰の利益にもなりません。

一部の政治アナリストによれば、ゼルボ事務局長は、状況を正確に把握し、特定の状況のさらに正確な分析を提示することができ、さらにそうすべきだと伝えようとしているということです。北朝鮮の核武装化の理由は、キムジョンウン第1書記が述べているように、同国に対するアメリカの脅迫と敵対政策の継続です。重要な点は実際、西側、特にCTBT機関がこのような問題に集中し、正確な分析により、北朝鮮と敵対国の問題の解決を目指す道に至るべきだということです。一部の政治アナリストも、北朝鮮、あるいはアメリカのどちらかに偏った分析を抜きに、アメリカの対北朝鮮政策において明らかな変化は見られないとしています。これらのアナリストは、アメリカが本当に地域にバランスや安定を作り出そうとしているなら、北朝鮮の核問題の解決に向け、明らかな解決策を提示していたはずだと考えているのです。

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