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2014/02/24(月曜) 23:02

百田尚樹氏、「イラン訪問記を執筆」

百田尚樹氏、「イラン訪問記を執筆」

作家の百田尚樹氏が、「イラン訪問記を執筆する」と語りました。


ファールス通信によりますと、百田氏は、24日月曜正午、イラン南西部のアバダーン訪問を終え、記者団に対し、「イランはエネルギー埋蔵量第4位という豊かな国であり、この国の人々は、世界の高いレベルにある」と語りました。
さらに、「イランは、こうした多くの可能性を持つことで、他国と協力し、自らを高いレベルに持っていくことができる」と語りました。
また、「イランの人々は、親切で率直で非常に礼儀正しい。イランと日本は非常に古い文明を有しているが、イランの文明はより古い」と述べました。
さらに、「私のこの訪問のメッセージは、イランと日本の両国が、これまで以上に様々な分野で協力を拡大することができる、というものだ」としました。
百田氏は、「2011年の東日本大震災により、日本の人々の中には絶望の波が生じた」とし、「私は、日本の人々に希望と勇気を取り戻させるために、『海賊と呼ばれた男』を執筆した。これは日本人に大変支持され、これまで、200万部が売れた」としました。
また、「日章丸は、私たちが今いるアバダーンの港でイランの石油を買い、日本を(アメリカによる占領後)再度復活させた」と述べました。
百田氏は続けて、広島と長崎の原爆投下について触れ、「私は、あるときアメリカのやったことを強く非難したが、彼らはこの私の言葉に不快感を示し、私を普通ではないといったが、私は、普通ではないのはアメリカ人のほうだと思う」と述べました。
また、「私は将来、イラン訪問について執筆しようと思っている」と述べました。
1953年のイランの石油国有化の後、イランの石油制裁に向けたイギリス政府の妨害が高まる中、日本の出光興産が、イラン南西部のアバダーン港にタンカーを派遣し、イランから大量の石油を購入しました。この出来事は、1953年5月にこのタンカーが川崎港に到着した後、当時の石油に関する世界のトップニュースとなり、イランと日本の特別な関係をアピールしました。
その後、出光興産は、イギリスとイランのアングロ・イラニアン社から提訴されました。
裁判の経過は連日、新聞で大きく取り上げられ、結局、提訴が取り下げられました。
それからおよそ61年が経過した現在、日本の著名な作家、百田尚樹氏が、この事件を扱った「海賊とよばれた男」という興味深い物語を記しました。
この本はベストセラーとなり、1年でおよそ200万冊の売り上げを記録しました。

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