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2012/09/05(水曜) 20:05

中国が、尖閣諸島に関してアメリカに警告

中国が、尖閣諸島に関してアメリカに警告

中国共産党機関紙の人民日報が、アメリカのクリントン国務長官に対し、「中国は、近隣諸国との領土問題を自国の利益のために利用すべきではない」と警告しました。

 

クリントン国務長官の中国訪問の後、人民日報は、5日水曜、中国政府の懸念について触れ、アメリカに対し、アジアでの影響力を高めるために、南シナ海を巡る緊張を利用しないよう求めました。

この報告では、「中国と東南アジア諸国の領土問題に対するアメリカの最近の行動は、彼らが地域に対立を生じさせ、状況を自分たちの有利なように利用しようとしていることを物語っている。だが、このような戦略は、長期的には逆の結果をもたらすだろう」とされています。

中国の楊潔ち外交部長も、5日、クリントン長官との共同記者会見で、全ての国が、南シナ海を自由に航行する権利を有するべきだと強調し、この航路で問題が生じることはないと約束しました。

さらに、近隣諸国との領土問題に関する中国政府の立場を改めて表明し、「この問題は、直接の友好的な話し合いによって解決されるべきだ」と強調しました。

中国を訪問したクリントン長官は、5日、コキントウ国家主席、及び、楊潔ち外交部長と会談しました。

中国は、東シナ海や南シナ海の石油・天然ガスの豊富な地域の領有権を巡って、日本やフィリピンと対立しています。

クリントン長官は、3日月曜、インドネシアの首都ジャカルタで、中国や、東南アジアのこの国の近隣諸国に対し、「南シナ海に関して合意に至るべきだ。この緊張は、強制、威嚇、脅迫、武力の行使を抜きに解決されるべきだ」と語りました。

一部の情報筋は、このクリントン長官の勧告は、地域の情勢に対するアメリカの明らかな干渉だとしています。

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