このサイトは更新されていません。新サイトはこちらです。 Parstoday Japanese
2012/12/08(土曜) 19:03

イラン、アメリカの臨界前核実験を非難

イラン、アメリカの臨界前核実験を非難

イラン外務省のメフマーンパラスト報道官が、アメリカが核爆発を伴わない臨界前核実験を行ったことを非難しました。

 

アメリカのエネルギー機関は、6日木曜、同国が、ネバダ州の地下施設で、核爆発を伴わない核実験を行ったことを明らかにしました。

メフマーンパラスト報道官は、このアメリカの核実験は、核兵器の完全な廃絶を求める国際世論の要請を無視するものだとしました。

メフマーンパラスト報道官は、化学兵器廃絶の分野におけるアメリカの国際法規の度重なる違反について触れ、「同国の新たな核実験は、軍縮におけるアメリカ政府の欺瞞の行動の一部だとし、それは世界の平和と安定を乱すことになる」と語りました。

さらに、アメリカが先頃、中東非核化会議の開催を取りやめたことについて、同国の核実験は大量破壊兵器に沿った政策の継続だとしました。

また、「イランは大量破壊兵器の犠牲国として、軍縮の貴重な目的を、この種の兵器の製造、保持、使用の不可侵に基づく最高指導者の教令の枠内で、国際平和が完全に実現されるまで追求するだろう」と強調しました。

アメリカの新たな核実験は、同国の核兵器の性能の維持を目的に、科学的データを収集するために行われました。

ネバダ州・国家安全保障局、ロスアラモスとサンディアの国立実験所が、この実験を実施しました。

この臨界前核実験は、広島市長の強い非難を引き起こしました。

広島市の松井市長は、記者団に対し、「核兵器のない世界を目指すと表明しているオバマ大統領が、どのように考えて実験をすることになったのか」と述べています。

これは、アメリカ国内で行われた27回目の核実験です。前回の実験は、2011年2月に行われていました。

Add comment