フランス通信によりますと、日本政府は20日火曜、声明の中で、「ISISの圧力や要求に屈するつもりはない」と発表しました。
ISISはビデオ映像の中で、日本政府に対し、この2人の身代金として2億ドルを要求しました。
この映像では、「日本政府が72時間以内に2億ドルを支払わなければ、2人の日本人の人質を殺害する」と強調されています。
これまでに伝えられた報告では、2人の日本人、後藤健二さんと湯川遥菜さんが人質に取られた時期については触れられていません。
以前にも、ISISは同様の殺害警告によって他国に身代金の要求を行ってきました。