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2015/04/30(木曜) 20:00

安倍首相、大戦でのアメリカ兵の殺害にのみ悔悟の念

安倍首相、大戦でのアメリカ兵の殺害にのみ悔悟の念

日本の安倍総理大臣が、アメリカ議会での歴史的な演説の中で、第2次世界大戦でのアメリカ兵の殺害にのみ、悔悟の念を示しました。


アメリカの新聞USAトゥデイによりますと、アメリカを訪問中の安倍首相は、28日火曜にワシントンの第2次大戦メモリアルを訪れた後、29日水曜、アメリカ議会の上下両院合同会議で演説を行い、第2次世界大戦の日本の参戦に悔悟の念を示しました。
英語で演説を行った安倍首相は、第2次世界大戦で殺害されたアメリカ兵の遺族に永遠の哀悼の意を捧げるとしました。
スタンディングオベーションが起きた安倍首相の演説では、「日本と我が国の国民の立場から、第2次世界大戦で命を落としたアメリカ人の魂に永遠の哀悼を捧げる」とされています。
安倍首相はさらに、「大戦中の我々の行動はアジア諸国の人々の苦しみを引き起こした。この苦しみに目を瞑るべきではない。私はこれに関して歴代の首相の立場を引き継ぐ」と述べました。
また、「歴史は荒々しいものだ。歴史の中で示されていることはもはや消すことはできない。深い悔悟を胸に、(戦死者のために)黙祷を捧げる」と述べました。
こうした中、安倍首相はアジア諸国の女性に対する戦時中の日本軍の犯罪については謝罪しませんでした。
プレスTVによりますと、この安倍首相の謝罪の回避に対して、アメリカの民主党員数名は怒りを表しているということです。
民主党員は、「安倍首相が第2次世界大戦の日本軍の戦争犯罪の責任を回避していることは、恥ずべきことだ」と述べました。
彼らは、この回避は、第2次世界大戦での日本の犯罪の犠牲者となった多くの女性たちに対する侮辱だ、としています。
日本は第2次大戦中、アジア諸国の20万人の女性を従軍慰安婦として連行しました。
日本の首相は演説の中でアメリカとの同盟を強調し、「東アジアの治安維持に向けさらなる努力を行う」と述べました。
これ以前、日本の首相たちは第2次大戦の日本軍の行為について謝罪を行ってきました。日本は敗戦し、アメリカの軍事的保護国となっています。

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