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2009/01/03(土曜) 23:07

IRIBラジオ日本語

【IRIB国際放送ラジオ日本語】

IRIBイランイスラム共和国国営放送・国際放送ラジオ日本語は、1999年7月21日に開局しました。当初は30分間の生放送で番組をお届けしていましたが、その後、リスナーの皆様の温かい支持を得、2007年10月28日に、番組時間が1時間に拡大されました。

現在、ラジオ日本語は、インターネット、短波、衛星放送、FM放送(テヘラン市内のみ/30分間・他は1時間)で一日に2回、放送をお送りしています。毎日の生放送の内容は、まず、イランイスラム共和国の国歌から始まり、コーラン、ニュース、ニュース解説、本日のトピックと続き、後半は、文化や社会に関する番組を中心に、制作番組を2本お送りしています。IRIBラジオ日本語は、中東・イスラム諸国で唯一の日本語放送となっています。

IT活動
IRIB国際放送ラジオ日本語は、ラジオ放送の傍らで、インターネットサイトも開設しています。このサイトには、ラジオで放送する毎日のニュースやニュース解説、本日のトピックの他、イランやイスラム世界に関する情報も掲載しています。また、インターネットサイトから、音声による情報を楽しむことができ、ラジオで放送されたインタビューやレポートなども、聴取することが可能です。このサイトは、毎日、更新されています。

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【IRIBイランイスラム共和国国営放送】

イランイスラム共和国国営放送では、国益とイスラム法を守った上での、思想の普及と表現の自由が確保されなければならない。IRIB会長は、イランイスラム革命最高指導者によって任命され、行政、司法、立法府のそれぞれの代表者2名からなる評議会によって管理・監督されている。(イランイスラム共和国憲法第175条の一部より)

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【イランのメディアのこれまでの歩み】
ラジオ

イランで最初のラジオ局は、1940年に創設され、当初は、出力20キロワットの短波放送と、出力2キロワットの中波放送で、毎日5時間、番組が放送されていました。現在は、①イラン全国放送、②ラジオ・テヘラン、③文化放送、④ラジオ・ジャヴァーン(ジャヴァーン=若者)、⑤ラジオ・コーラン、⑥ラジオ・イスラム学、⑦スポーツ、⑧健康、⑨パヤーム(パヤーム=メッセージ)、⑩ゴフトグー(ゴフトグー=対話)、⑪アーシェナー放送、⑫商業ラジオが、それぞれ、独自の番組を展開し、リスナーに向けて放送を行っています。

また、首都テヘラン以外でも、全ての州都、及び、一部の大都市では、地元のラジオ局が放送を行っています。さらに現在、国際ラジオ放送では、英語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、スペイン語、アルバニア語、ボスニア語、イタリア語、トルコ語、アルメニア語、ヒンディー語、日本語、ウルドゥー語、中国語など、30を超える言語で、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、アフリカの各地の時間に合わせて様々な番組が放送されています。

テレビ

イランで初めてテレビ放送が登場したのは、1958年、テヘランの民間部門によって、出力20キロワット、毎日18時から22時までの4時間、番組が配信されました。その翌年の1959年には、イラン南部のアバダンで放送が開始されました。イラン国営テレビは、1967年に創設されました。テヘラン以外の地方都市で初めてIRIB国営テレビ放送が行われたのは、1968年、イラン北西部のオルミーエでのことで、その後、しだいに他の大都市にも広がっていきました。こうして、現在、イランイスラム共和国には、国営放送の管轄のもと、32の地方放送局が存在し、地方独自のテレビ・ラジオ放送局を擁しています。各地方のテレビ放送局は、各地方のニーズ、文化、慣習に合わせて、ドラマ、ドキュメンタリー、報道といった様々なジャンルの番組を制作・放送しています。

現在、イランイスラム共和国では、イスラム革命前の2チャンネルから、8チャンネルにチャンネル数を増加しています。その内訳は、全国向けの一般的な番組、1チャンネルと2チャンネル(子供向けの番組)、3チャンネル(若者向けの番組)、4チャンネル(文化系の番組)、5チャンネル(テヘラン州の専門番組)、ニュースチャンネル、コーランとイスラム学、そして教育番組となっています。さらに国際放送の分野では、ジャーメジャム1、2、3チャンネル、アルアーラム、サハル、アルコウサル、プレスTVの各チャンネルが、海外の視聴者やイスラム教徒、イランの人々に向けて番組を放送しています。

報道と情報伝達

IRIBイランイスラム共和国国営放送は、全国向けのメディアとして、国内外の出来事をすばやく包括的に伝えることを、常に優先事項に据え、世界の情報伝達や報道媒体、インターネットサイト、通信社とのつながりを確立し、情報源を拡大することで、この分野で大きな歩みを遂げてきました。その結果、これらのメディアから、年間5万時間を超える報道や情報が、国内外の視聴者に配信されており、海外に設置されているIRIBの支局も、世界の大手通信社との関係を確立し、世界の最新の重要なニュースを手にしています。報道チャンネルは、国内及び海外において国内外の包括的なニュースを報道する使命を帯び、政治、経済、社会、一般知識に関するテーマを中心に、年間3000時間を越える番組を放送しています。国際放送アルアーラムチャンネル(アラビア語)、及び、プレスTV(英語)は、国際的な情報の伝達を目的に創設され、イランと世界の最新のニュースを、24時間、世界各地に配信しています。

電子メディアと出版物
IRIBは、各チャンネルを通して視聴者にメッセージや情報を伝えている他、100を超えるインターネットサイト、及び、出版物を有しています。電子メディアの部門では、インターネットサイト(アドレス;http://irib.ir)を開設しており、その中には、IRIBイランイスラム共和国国営放送の各チャンネルのサイトが閲覧可能です。国内の8つのテレビチャンネル、12のラジオ局、27の国際放送局、6つの衛星放送局が、様々な言語により、それぞれインターネットサイトを開設しており、音声や映像、ライブ放送、過去の番組などを提供しています。インターネットサイトirib.irは、その管轄下にある全てのサイトと共に、現在、イランで最も規模が大きく、閲覧者の多いサイトとなっています。

また、出版メディアの部門では、日刊紙ジャーメジャムが、毎日45万部の発行部数を誇っており、インターネットサイト(http://jamejamonline)でも、新聞の内容が閲覧できるようになっています。この他、雑誌や書籍、週刊誌ソルーシュ、週刊誌ソルーシュ・ジャヴァーン(若者向け)、月刊誌ソルーシュ・ノウジャヴァーン(青少年向け)、月刊誌ソルーシュ・クーダカーン(子供向け)、季刊誌ソルーシュ・アンディーシェ(思想)が発行されています。

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【IRIBの番組方針に関する一般原則】

第1項
全ての番組は、イスラムに則ったものとし、イスラムの原則に反する番組は放送しないこと。
第2項
独立、自由、イスラム共和制のスローガンの結晶である全ての番組は、イスラム共和国憲法と革命の精神に則ったものであること。
第3項
先に述べた原則を遵守し、ラジオ・テレビ番組の中で、最高権威としてのイランイスラム革命最高指導者の見解が反映されること。
第4項
イスラム共和制の法規に従った、政治、経済、軍事、文化の全ての側面において、資本主義でもなく、共産主義でもない、独立した政策が完全に実施され、自給自足を達成するための土台を作ること。
第5項
IRIBは、哲学、政治、社会、文化、経済、軍事のあらゆる分野において、社会の向上と知識の普及を助け、一般の大学のような役割を果たすこと。
第6項
個人の人間的な尊厳を重視し、イスラムの原則に則り、個人の聖域を侵さないこと。
第7項
IRIBは、全ての国民のものであり、様々な国の全ての人々の生活や状態を反映させること。この中で、多数派の信条(イスラム教徒)、経済(恵まれない人々)、年齢(子供や青少年)に重きを置くこと。
第8項
IRIBの原則的な方向性を、社会の最大限の統一、友好、団結の強化、及び、国民の分裂や対立の阻止に置くこと。
第9項
国民の建設的な意見や批判を受け入れ、社会との相互の関係を築き、この手段を、社会的なシステム全体の一部として、番組の向上と一方的な影響を防ぐことに利用すること
第10項
社会の思想や感情に影響を及ぼすため、そのメッセージを、可能な限り、間接的な表現で、芸術的な方法を利用し、社会の各階層の精神や状態に適した形で提供すること。
第11項
人間的な才能の成長・開花と、芸術的・思想的な独創性を確信させることに努めること。
第12項
社会における希望、信頼、努力、献身、抵抗の精神を強化し、国民の精神的な要求に注目すること。
第13項
文化的、政治的、地理的な序列に注目した上で、音声や映像による放送を公平に行うこと。
第14項
国家の立法・司法・行政に関する番組を迅速に放送するための土台を整えること。
第15項
IRIBは、国民の主張を伝える口、国家の重要な目であり、耳である。このため、国民の要求や問題を体制責任者に伝え、また反対に、国家の法的機関の問題、発展、計画、活動を完全に国民に伝えること。さらに、各階層の国民と体制責任者の関係を可能な限り深め、相互理解を実現するために努力することが義務付けられている。

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