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日本と中国は尖閣諸島の領有権を巡り対立しています。この対立の根源を分析し、その原因を見つけるには、昔の両国の対立の背景について調べる必要があります。この番組では、この対立について簡潔に振り返るとともに、この問題を様々な側面から検討してみたいと思います。 日本、あるいは中国のいずれの側からであれ、ごく小さな挑発行為や、相手側に苦痛を与える措置によって、双方の対 …
2012/09/24(月曜) 18:16

ある冒涜行為の結果

イスラムの聖典コーランや預言者ムハンマドを含めた、イスラムの神聖を冒涜すれば、全世界のイスラム教徒の感情を逆なですることになるということは、普通、世界における政治、社会、メディアの舞台でよく知られた事実です。このため、意図的にイスラムの神聖を冒涜しようとする人々は、複数の国民や宗教の間での闘争や文化戦争の勃発をもくろんでいるに等しいと言えます。 紆余曲折を乗 …
今世紀の初めから、基本的人権に対して以前より多くの関心が払われていることが、明らかな形で提示されています。アメリカを始めとする一部の西側諸国は、人権の擁護を主張しています。しかし、それらの国での人権状況の調査から、その主張と実際の間には、大きな隔たりが存在することが明らかになっています。現在、アメリカ合衆国は世界で最も多くの刑務所と、収監者を抱える国とされて …
非同盟諸国会議は120カ国から構成される国際的な組織で、東側陣営、西側陣営のいずれにも従属しないことを目的として、多数の発展途上国の同調により、1955年に創設されました。1979年のイスラム革命の勝利の少し後に、イランも非同盟諸国会議に加盟し、その目的の実現のために積極的に努力してきました。この組織は、その加盟国数の多さと、加盟国の所在が世界の広範囲にわた …
イランの首都テヘランで、8月26日から31日まで非同盟諸国首脳会議が開催されます。 イランはこの首脳会議で、今後3年間の議長国としての責務をエジプトから引き継ぐことになっています。現在、非同盟運動は世界各国から120カ国が参加・加盟しています。 前回の番組では、非同盟運動の結成の背景の一つは、1955年のインドネシア・バンドンでのアジア・アフリカ諸国国際会議 …
2012/08/26(日曜) 19:03

非同盟運動結成の歴史

第16回非同盟諸国会議の首脳会合が、イランの首都テヘランで開催されます。非同盟運動はいかなる理由で、どのようにして結成されたのでしょうか?これは、この大きな国際的会議の開催に際して、おそらく他のどのトピックよりもメディアが注目している疑問なのです。非同盟運動の役割を知り、定義することにおける、この問いに対する答えは、大きな重要性を持っています。 第二次世界大 …
アメリカ・コロラド州の映画館で、一人の若者が銃を乱射し、12名が死亡、58名が負傷した事件が発生し、この事件は数日間、世界中でトップニュースとして報道されました。この事件は7月20日に発生し、アメリカ・コロラド州の映画館で、武装した男が観客に向けて銃を乱射しました。この事件、ジェームズ・ホームズ容疑者に関する新しいニュースが次々に流され、アメリカの人々の恐怖 …
ペルシャ湾に浮かぶアブームーサー島、大トンブ島、小トンブ島は昔からイランの領土であり、18世紀と19世紀にイラン南部・ファールス州の一部として直接イランに統治されていました。これらの島に対するイランの統治権を証明するものは、正式な文書や歴史文書、航海案内書や年鑑、日記、政治的な地図など、インドやイギリスの外交機関の公的な記録や報告、及びイランの昔からの様々な …
中東地域で西側諸国と癒着している一部の政治体制を覆し、一部の国ではいまだ継続されている「イスラムの目覚め」運動は、壮大で包括的な運動です。この運動が多くの国で開始されてから、既に2世紀以上が経っています。その間、イスラム教徒の女性は、社会の半数を構成する存在として、「イスラムの目覚め」運動に重要な役割を果たしてきました。特に1979年のイスラム革命の勝利とそ …
2010年11月7日ミャンマーで大事件が勃発し、ミャンマーとその変化に関心を持っている人々を驚かせました。 その日、すなわち2010年11月7日にはミャンマーで、20年間行われていなかった選挙が開催されたのです。確かにミャンマーの軍事評議会、即ち国家平和開発評議会は、武力に頼らず選挙を開催しようとすることで、この選挙に対する国際世論の見方を変える目的で努力し …
エジプトでムバラク政権が転覆された1年3ヵ月後、同国の人々は同国の大統領選挙の決選投票でイスラム系候補のモルシ氏への投票により、革命の成果を維持する大きな一歩を踏み出しました。ムスリム同胞団系の候補、モルシ氏の大統領当選は、アラブ諸国の革命を「アラブの春」と呼んでいる、西側諸国のアプローチに再び取り消し印を押すことになりました。この選挙の結果は、チュニジア、 …
中東と北アフリカではこの2ヶ月間、実に多くの出来事が起こりました。まるで数十年に渡って膨らみ続けた風船が、突如破裂したかのようです。イエメン、バーレーンといった中東諸国から、エジプト、さらにチュニジア、リビア、アルジェリアといった北アフリカ諸国に至るまで、民衆の不満が爆発し、革命に直面しています。圧制者や覇権主義者らにとってちっぽけな存在であり、その内部に隠 …
1919年、アメリカの新聞記者ウォルター・リップマンは、ある論説の中で、世論とメディアに関する自論を提示しました。リップマンによって提示された理論によれば、ある出来事が起きたとき、メディアが報じる内容と、人々の声には差異が認められるということです。彼はその論説で、「メディアの好ましい役割とは、我々の思考の及ばない世界の姿を描くことだが、一方で、こうした姿を生 …
去る2月11日、イランはイスラム革命勝利32周年記念に日において、学術、産業、生産、開発といった様々な計画を発表しました。この日に至るまでの、夜明けの10日間と呼ばれる期間には、イスラム国家であるイランの偉大な学術上の計画と、様々な分野における業績が披露されました。 イラン人研究者らは、原子力の知識と技術の分野において、さらなる一歩を踏み出しました。夜明けの …
イスラムは生活全般を見据えた宗教です。しかし、それは誇りと自由のない人生ではありません。圧制を行なったり、それを容認したりすることは、一つの社会の力と繁栄を衰退させる要因です。このためイスラムは全ての人々に栄誉に満ちた生活をするよう呼びかけ、誇り高く、圧制を許さない社会を賞賛しています。栄誉を手にし、それを維持することは、イスラムの預言者ムハンマドの観点から …
イランでは、まもなくイスラム革命勝利記念日を迎えようとしています。イランイスラム革命は、東西冷戦のさなか、アメリカとソ連という超大国の対立が極限に達していた頃に起こりました。この革命は、共産主義と自由主義のいずれとも異なる価値観と新たなメッセージを伴い、中東という戦略的地域において、達成されました。 当時、アメリカとその西側同盟国は、中東で最も独裁的な体制の …
明日、イラン暦バフマン月12日に当たる2月1日は、イラン国民の闘争の歴史における、壮大な出来事を思い出させてくれる日です。1979年のこの日、イランイスラム革命を指導したイマーム・ホメイニー師が、15年間の海外追放の後に、祖国イランの地を踏んだ日です。ホメイニー師を乗せた飛行機がバフマン月12日午前9時ごろ、テヘランのメフラバード空港に着陸したとき、報道関係 …
ニュースの中には、多くの人にとって興味深いものもあれば、最小限の人の関心を引くだけのものもあります。一般的な情報に関するニュースから ニュースの情報源として用いられる各メディアの活動の実態に迫るようなものまで、様々です。さらに、一部のメディアによって取り上げられる事件の中には、関心を持たれることもなく、日々の大量のニュースの中で忘れ去られてしまうものもありま …
イラン国営放送のザルガーミー会長が、国連のバン事務総長に書簡を送り、世界の情報社会を支配する不公正な現状を非難し、この分野における差別をなくすよう、国連による効果的な措置を求めました。ザルガーミー会長はこの書簡の中で、衛星チャンネルの分野で実施されている政策を、世界の情報社会における明らかな違反であるとしています。 ザルガーミー会長の書簡は、アメリカ・ニュー …
2011/01/11(火曜) 22:02

2010年のイスラム世界

多くの国が、喜びとともに新たな年を迎えている一方で、一部の国の人々は、様々な困難や混乱に苦しんでいます。最も重大な問題として、占領と覇権主義が挙げられます。イスラム世界は、世界のどの場所よりも、この問題に巻き込まれています。 パレスチナは、過去半世紀以上の期間と同様、2010年もシオニスト政権イスラエルの占領下にありました。パレスチナ人の権利を求める叫びと抗 …