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2015/01/16(金曜) 23:20

2015年1月16日(北川・福本)【音声】

2015年1月16日(北川・福本)【音声】

●リスナーより
謹賀新年、新春のお慶びを申し上げます。昨年の夏の周波数15555KHzはよく放送を聴くことができました。本当にありがとうございました。きたがわアナウンサーが、マヌル猫を見てみたいと発言されていたのが思い出されます。私もマヌル猫を、ぜひ本物を見てみたいので、いつの日か、イランの動物など特別な番組などで特集していただけると大変うれしいです。


●ラジオより
(北川)昨年の7月にそのような内容の日誌を書きましたが、残念ながらまだ見つけておりません。現状は一番確率の高い遭遇方法は、日本に帰国した際に動物園に行くことですが、さて福本アナ、さすがにマヌルネコは見たことないですよね?
(福本) 北川さんを差し置いて実物にお目にかかってはおりませんよ。北川さんがラジオ日本語のサイトでマヌルネコの赤ちゃんの動画をリンクして下さったときには、何度も見せていただきましたが。東京の上野動物園にはマヌルネコがいるそうですね。次回日本に一時帰国した折には、必ず上野動物園に行ってマヌルネコとの対面を果たしたいと思っています。
(北川)日本でも一部で話題になっているマヌルネコですが、ご自宅に猫ちゃんがいる福本アナから、その魅力についてネコ好きの観点から語ってもらいたいのですが。
(福本)マヌルネコの魅力ですか? 野生の猫ではあるのですが、一般のヤマネコほどには大型ではなくて、ほとんど家猫と体長、体重が変わらないんですね。ずんぐりした体形、ぽってりした前足、耳のつき方もまるで仔猫のように離れて横に付いているので、まんま、ぬいぐるみなんです。目に表情があるといいますか、決してつぶらな瞳ではないのですが、ちんまりした鼻と相まって愛嬌があるんですよね。マヌルネコはイラン国内に生息している野生動物ですから、もしかしたら、どこか地方に行ったときに遭遇する可能性がゼロではない、というところも興味深いですね。
(北川)ちなみに、イラン国内で、こんな動物を見かけた、というお話がありましたらお教えください。
(福本)お尋ねの意図するところとは違った答になってしまうのですが、テヘランの街なかで、ラクダを見かけた時はびっくりしました。もちろん野生のではありませんよ。リスナーの皆さまはイランとラクダという組み合わせに違和感はないのかもしれませんが、少なくともここテヘランの街とラクダという組合せってあり得ないですよね。背の高いラクダが何頭か飾りにつけたベルをカランカランと鳴らしながら、男性たちに引かれて歩いていたのですが、どうやらイマームホサインの殉教劇で使うために、連れて来られたラクダたちだったようです。
●リスナーより
初めて聴取しました。Googleで貴局のエアアジア消息不明のニュースがリストアップされているので聞きましたが、ニュースは速報性に優れ簡潔にまとめられており、またイランの立場を明確に主張しており、信頼に足る報道だと感じました。国内の放送を聴く感覚で楽しめます。アナウンサーは日本人でしょうか?翻訳調でない標準的な日本語であり、非常に聞きやすい。
●ラジオより
はい、ラジオ日本語のアナウンサーはみなネイティブで、私も福本アナも日本人です。
●リスナーより
日本では11月12日まで奈良国立博物館において正倉院展が行われ、普段はなら公園の一角にある正倉院の蔵の中にある宝物の一部を展示していました。さて、展示品の中で目を引いたのはガラス工芸品で、「白瑠璃瓶」とよばれる薄緑がかった水差しです。ペルシャ地方から伝わった品とのことで、こんなところでそちらとのつながりがあるわけです。この「白瑠璃瓶」つながりで、たとえばこの当時から現在につながるイランのガラス工芸の流れというものを番組でご紹介いただけたらと思います。
●ラジオより
(北川)イランの文物が遠く日本に伝わったといわれる正倉院、イランでも一部の人々には知られていて、イランと日本の、いわゆるシルクロードを介した昔からの関係は、こちらの人にとってもロマンがあるもののようです。また、イランでも正倉院御物とほぼ同じものが出土しています。たとえば、白瑠璃瓶に本当によく似たガラス製の瓶はイランでも出土されています。また、同じく正倉院御物のカットグラス、白瑠璃碗も、まさに同じものがイラン北部ギーラーン州から出ています。イランの古代ガラスや陶磁器の傑作は、テヘランのアーブギーネ博物館で見ることができます。この博物館は、私お勧めの観光スポットです。
●リスナーより
手軽にできる運動といえば、日本ではラジオ体操、中国では太極拳などが、公園で行われることが多いと思いますが、イランの公園では、このような運動が行われていますか?
●ラジオより
(福本)日本のラジオ体操や中国の太極拳のように、イランならではという種類のものではありませんが、よくおじさま方が集団で体操、エクササイズというのでしょうか、体を動かしていらっしゃいます。あと、公園内に誰でも使えるように何種類もの健康器具が設置されているので、それを使って運動していらっしゃいますね。そういえば鈴木悦子アナウンサーも時々、体育館ではなく公園でイランの奥様たちとのエクササイズを実行していらっしゃいますし。とにかくテヘラン市内には大きな規模のものはもちろんですが、小規模な公園も随所にあるので、市民の憩の場としてだけでなく、運動場としても機能していますよね。芝生に入っても怒られないのが嬉しいです。
(北川)私はテヘラン中心部のラーレ公園という大きな公園で、武道系の人々が集団で稽古をしているのを見たことがあります。確か空手とテコンドーだったかと思われます。
●リスナーより
今日の「ラジオ日誌」で取り上げられていたイランでの食器のセット売りにすごく興味がわきました。日本でも食器をセットにして売っていることもありますが、何から何までというのは珍しいのではないかなと思います。それだけの種類の食器を一度に買い揃えるのはやはり、結婚をして新しい生活を始めるときぐらいでしょうか。それとも、イランでは古くなってきたりすると時々家中の食器を買い換えるようなことをする人が多いのでしょうか?
●ラジオより
(北川)確かに食器を買い換えるタイミングは、結婚や、場合によっては引越しということも考えられますが、そのほか、こういったセットの食器が必要になるタイミングって、どういった場合が考えられますでしょうか?
(福本)そうですね。夫の母を見ていますと、長年使っているうちに物が古びてきたり、割れてしまって枚数が足りなくたったり、という場合でしょうか。食器のデザインにも流行があって、デザインを見るといつ頃のものかというのがわかったりするんですよ。それから、食器類は人からいただくことも多いですね。初めて我が家にお招きしたお客様が、手土産として大きなフルーツ皿ですとか、ティーセットですとかをお持ち下さることもあります。こちらではそうしたギフト用の食器類を扱うお店が多くて、真剣に品定めをしているご婦人たちで、いつもお店が賑わっています。それだけ需要が多いということなのでしょうね。
(北川)確かにイランで食器を買おうとすると、大体ばら売りというのは少なくて、6本や12本で1セット、といったことが多いような気がするのですが、やはりこれは大勢のお客さんをもてなす多いイランならでは、といったところでしょうかね。
(福本、かのうでしたら)そうなんです。お招きするのがお客様であるにしろ、家族、親せきであるにしろ、その時は「ご家族揃ってどうぞ」、ということになりますから、数家族をお招きしても14、5名というのはざらなのですよね。ブライダル用の食器が必ず1ダースずつのセットで売られているのはそうしたわけです。そしてお招きされたら、お招きし返すというのが当たり前ですから、自然と行き来が多くなりますよね。我が家はきちんとしたセットを買い揃えていないので、食器、グラスやカトラリーが足りない時は夫の母から借りて凌いでいます。

★インタビューコーナー
先週に引き続き、打楽器ユニット「あちゃーる」の久田祐三さんと蔡怜雄さんへのインタビューです。今週はその最終回となります。

★音楽コーナー
今週は、打楽器ユニット「あちゃーる」と北川修一アナによるライブの様子をお届けします。北川アナはメロディの楽器タンブールを使用しています。曲はイラン西部コルデスターンの「ジェロウシャーヒー」で、これはシーア派初代イマーム・アリーの到来を待ち望む曲、という言い伝えがあります。

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