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2015/02/20(金曜) 23:20

2015年2月20日(北川・上野)【音声】

2015年2月20日(北川・上野)【音声】

●リスナーより
以前、サーベリースタッフがラジオ日誌の中で書かれていましたが、子どもの頃と比較すると天候が大分変わったような感じがします。住宅事情などの影響か、もっと寒かったように感じます。雪のことは昨年のこともあり、多くなったのか少ないのかよくわかりませんが、この時期は乾燥し、雪が降るのは2月下旬か3月であったように記憶しています。


●ラジオより
(北川)上野スタッフ、イランも昨年はもっと寒く、雪が降っていたような気がするのですが、今年は冬にしてはとても暖かいですよね?それと、ここ近年、寒くなったり、雪が降ったりする時期が不安定なような気がするのですが
(上野)そうですね。今年は本当に暖冬ですね。私の知る限り、テヘラン市内では1日しか雪が降らなかったように思います。
(北川)あと、日本の昔の家と比べると、今の家はずいぶん保温性が高くなったように思われます。イランの家も、保温性に関しては高いですよね。
(上野)そうですね。テヘランの住宅はセントラルヒーティングが完備していますので、家の中では薄着、という人もいますね。私は北海道出身ですが、多くの住宅は寒さに強い作りになっています。自宅は床暖房になっていたので、家の中では裸足で過ごしていました。大学のときに本州に出て、冬の底冷えする寒さを初めて経験しました。コタツを使ったのも、本州に出てからです。イランでも確か北部の方でコタツを使う習慣がありましたよね。
(北川)はい、北部もそうなのですが、実は15年程前、テヘランでコタツを使っているお宅にお邪魔したことがあります。日本よりも小さいサイズで、確か石炭のようなもので暖めていた記憶があります。フーシュファルスタッフによると、電熱式のコタツもあるそうです。なお御呼ばれしたのは当時で築80年以上の古いお家で、今の家のつくりと違い、部屋の中に柱が多く、大変趣がありました。
●リスナーより
金曜広場で私のお便りを取り上げてくださりどうもありがとうございました。テヘランの交通機関でICカードを使用できることを知りました。日本と同様に便利なようですね。ところで、今日、こちら日本の首都圏では朝に雪が降りました。昨年のように大雪になり交通機関が麻痺するのではないかと心配になりましたが、お昼前には雨になったので雪の影響はありませんでした。テヘランでは雪が降り交通機関に影響が出ることがあるのでしょうか?
●ラジオより
(北川)上野スタッフ、テヘランで雪が降ったことで、交通機関に影響が出て大変だった、という経験はありますか?
(上野)はい、イランの車はスタッドレスタイヤを装着しないので、坂などにかかると滑って上ることができません。自宅の前は坂なので、よく雪の日につるつる滑って上れないでいる車を見かけます。渋滞もひどくなるので、途中で車を降りて歩いて帰ったこともあります。今年は暖冬だったので、そういうことはありませんでした。
●リスナーより
放送スタッフの皆さんこんにちは。日本の東海道や中山道のような古い街道はイランには残っていますか?教えてください。
●ラジオより
(北川)昔の街道や宿場町に関して、日本の中山道・馬籠宿のような旧街道の建物や道路跡がほぼ残っているような場所というのは、私の知る限りではありませんが、歴史的に往来の多かったテヘラン・イスファハーン間の幹線道路沿いには、古いキャラバンサライ・隊商宿のあとが点在しています。イランは砂漠も多く、商業活動が盛んな地域で、また現在もそうであることから、おそらく昔の街道は古いまま残ることなく、現在も主要道路として使われているためだと思われます。しかし、その名残は、イランの観光都市にもあります。現在、そういった古い歴史的なキャラバンサライが、ホテルやレストランとして改装されており、多くは比較的リーズナブルな値段で食事や部屋を提供するため、外国人観光客に重宝されています。さて、上野さんは、地方旅行などで、こういった場所に泊まったり、食事したりといった経験はありますか?
(上野)イスファハーンのアッバースィーホテルというところに泊まったことがあります。このホテルは、およそ300年前のサファヴィー朝時代に建てられたキャラバンサライを改築したホテルです。とても豪華な作りのホテルだったことを覚えています。ここの中庭でお茶が飲めるのですよね。
(北川)はい、きれいな中庭でお茶を飲むことができます。以前行ったときには、すでに中庭にWifiが飛んでいたので、長居してしまいました。部屋を取ると、この大きな中庭を見渡すことができます。個人的にお勧めなのは、このホテルの朝食で、ビュッフェ形式でいろいろなものを食べることができます。この食堂の内装も立派で、このホテル、もといキャラバンサライが作られたサファヴィー朝時代の宮殿をイメージしています。
●リスナーより
2月1日に開催されたイラン大使館のチャリティーバザーに行ってきました。ちょうど仕事の関係で1時過ぎまで近くに出かけていましたのでお邪魔しました。かなりの来場者で盛況でした。番組を拝聴しているので、身近に感じるものもありました。ナッツ類とジャムなどを購入、お茶をいただきました。バラ水や化粧品などもかなりあり、家内と一緒のほうがよかったと思いました。このようなイベントに次回も訪れてみたいと思います。
●ラジオより
(北川)東京のイラン大使館では、しばしばこうした一般向けのイベントが行われております。また、大使館以外にも、映画や音楽に関する文化イベントは、しばしば行われています。イラン大使館のイベントについては、ホームページで告知されていることが多いので、ぜひチェックされてください。
さて、上野さん、イランのジャムやナッツ、種類が豊富でおいしいですよね。
(上野)そうですね。最近、北川アナから教えてもらったナッツのぎっしり詰まった「バグラバ」というお菓子が気に入っています。あれは本当に美味しいですよね。
(北川)はい。あれは本当においしいです。私が初めて食べたのは隣国のトルコでしたが、イランでもよく食べられていて、イランで見つけたときは感動しました。これについて説明しますと、いわゆる蜜がけのナッツパイで、大変薄いパイ生地にナッツがぎっしり詰まっています。いやむしろパイの部分は薄い表面だけで、メインはシロップ漬けの細かく砕いたナッツです。イラン、トルコ、アゼルバイジャンなど、地域全体で食べられていますが、イランのものは、比較的甘さが控えめなことが多いです。
●リスナーより
ラジオ日本語『金曜広場』が局内で高い評価であるとのお話を放送で知りました。おめでとうございます。皆様方のご苦労が報われましたね。長く拝聴しているリスナーにとっても大変うれしいニュースでした。確かに1週間に1度のこの番組は、私にとっては皆さんとの接点間隔で、「私たちの金曜礼拝」のような時間です。難しい話はなく、肩の力を抜いて拝聴できる本当によい番組だとお思います。私たちのお便りや受信報告書が役立ったのでしょうか?これからも応援いたしますので、頑張ってくださいね。
●ラジオより
(北川)声を大にして申し上げたいのですが、皆様の受信報告とご感想、本当に役立っております。局内で金曜広場が高い評価を受けたのは、皆様のお便りやメールがあってこそ。また、こういった形で、イランやその文化、歴史、場合によっては私たちの日常を紹介できるのは、私たちにとって大変恵まれた機会だと存じています。これからも、文字通り、ゆるゆると金曜広場を続けて行きたいと思っておりますので、受信報告に加え、ご質問、ご感想、ご意見など、どしどしお寄せください。

音楽コーナー
今週は、周辺諸国の音楽として、ウズベキスタンの弦楽器、ドタールの女性演奏家ゴザル・ムミノワの演奏をお届けしたいと思います。ドタールはネックのとても長い楽器で、全長150センチほどの弦楽器で、ナイロン製の弦をかき鳴らして演奏します。それではお聞きください、ゴザル・ムミノワによるウズベキスタンの弦楽器、ドタールの演奏で、「アリー・カンバル」です。女性とは思えない、力強くスピーディーな演奏です。

インタビューコーナー
今週は、現在テヘラン大学の世界研究科イラン研究課程で、社会人類学としての宗教学研究を行っている、谷憲一さんにお話をうかがうことが出来ました。谷さんは日本の大学の博士課程を休学し、研究のためにテヘラン大学に留学しました。谷さんは現在、イスラム教に改宗しており、今後、イラン人の宗教観に関する研究を行う予定だとのことです。

メディア

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