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2015/12/25(金曜) 23:00

2015年12月25日(山口・上野)【音声】

2015年12月25日(山口・上野)【音声】

さて、早いもので今夜が今年最後の金曜広場となりました。日本はまさに、クリスマスから年の瀬を迎えようとしているわけですが、今年も本当に色々な出来事がありました。世界の最先端を行くメディアという仕事に携わっていますと、本当に世界が目まぐるしく動いているのがより実感として伝わってきますよね。上野さんから見て、日本を含めた世界の出来事のうちで、一番印象に残った出来事は何だったと思いますか?

―そうですね、やはり、イランと6カ国の核の合意のニュースでしょうか。6カ国との核協議は2006年から始まりました。最後の協議は6月下旬から始まり、何度か延長され、どうなることかと見守っていました。最終的に7月14日に最終合意に達しました。制裁に関わる問題でしたので、国民も注目していた話題でした。

イランとかかわりを持っている私たちにとっては、長年の核問題が一区切りついたというニュースは、重大ニュースの1つといってよいと思います。それから、私にとって非常に印象に残っているのはテロ組織ISISによる日本人の殺害事件です。日本とイスラムの架け橋ともいうべき業務に携わっている私たちにとりましても、イランやイスラムのイメージを壊す出来事が発生していることは、本当に残念でなりません。何とか一刻も早く、テロ事件やテロ組織といったものが世界から無くなってほしいと願うのみです。

●リスナーより

「昨日、つい最近テヘランに行ってきた人に会いました。彼には素直に、イラン行きの先を越された!などと話していたら、ブログを書いているとのことなのでご紹介します。商社マン的な眼で、開かれたテヘランの様子が写真とともに好意的に書かれています。彼のブログにもあるように、日本のビジネスマンもチャンスを狙ってイラン詣でが始まっています。彼がいわく、まだビザが必要なので、招待状を頼まないと行けないと言われました。イランと日本の行き来が簡単になって多くの人が行き来できるとよいと思っています」

●ラジオより

R・Aさん、お便り有難うございます。先ほどもお話したように、ついにイランと6カ国の間で、合意が成立しまして、制裁もこれから徐々になくなっていくことが予想されます。実は、私の知り合いの人が経営しております旅行会社によりますと、あのジュネーブ合意以来、イランに旅行したいという問い合わせが増えてきているとのことです。ビザの問題は国同士の取り決めですから、いきなりビザなしにするのは難しいかと思いますが、何とか手続きを簡略化することで、もっとも沢山の日本人がイランに来て、イランやイスラムの現実を見てほしいものですよね。

―本当にそう思います。核の合意が成立し、制裁解除を見込んで、日本だけでなく、世界中から企業がビジネスチャンスを狙ってイランに殺到しているようですね。また外国人観光客も増えているようです。

イラン政府自体は、外国人の観光客の誘致にとても力を入れていますし、これからは日本人にとって、イランはもっと気軽に旅行しやすい国の1つになると思います。何しろ、イラン人は親日的ですし、おもてなしは天下一品です。一歩イランに足を踏み入れたら、イラン人の笑顔が待っています。是非、皆様にも一度は、イランに足を運んでいただけますことを願っています。

●リスナーより

「皆さんのご子息は、家でコンピュータ・ゲームをされていますか?私はほとんどやったことがないのですが。社会人になりたてのころ、社員寮に入っていて、同僚がゲーム機を持っていたため、休日に借りてやっていた程度です。私の子供のころのゲームといえば、人生ゲームなどのボードゲームはありましたが、そんなものは買ってもらえず、トランプ、将棋ぐらいでした」

●ラジオより

M・Sさん、お便り有難うございます。昨今のゲームの波、これは世界規模で広がっていまして、これはどうしようもないですよね。いわゆるPCゲームはこの10年から15年くらいのものでしょうか。私もパソコンのトランプゲームが好きでよくやりますが、あまりやり過ぎないように気をつけています。ところで、上野さんは子供のころ、どういう遊びやゲームをしていましたか?

―私の子供のころは、ちょうどファミコンが出てきた時代で、男の子たちはよく遊んでいましたね。やはり家庭の方針もあって、買ってもらえるうちとそうでないうちがあり、私の家は後者でした。代わりに、バックギャモンと呼ばれる西洋双六のゲームを買ってもらって、子供ながらにルールを一生懸命覚えながら遊びました。このバックギャモン、後で知ったのですがペルシャ起源のゲームなんですよね。イランでも時々ゲームに興じている人を見かけますが、山口さんはご存知ですか?

バックギャモンがペルシャ起源というのは知りませんでした。なるほど、私たちの身の回りにあるものでペルシャ起源というものが結構あるんですね。ピアノの前身になったという楽器も、イランの打弦楽器のサントゥールだそうですね。話が少々それましたが、私の家庭も上野さんのご家庭と同じほうでした。私が小中学生のころは、確かインベーダーゲームとルービックキューブが全盛期のころではなかったかと思います。あと、一時期でしたが友達からゲームウォッチを借りて夢中になったことがあります。最近のイランですと、そういえば、先日も学校帰りの高校生らしい男の子たちが、「ちょっとゲームネットに寄って行こう」みたいな会話を交わしているのを耳にしました。私の子供時代のころでいうゲームセンターでしょうか。もう小中学生はもとより、高校生も携帯電話にプログラムされているゲームでしょうか、いわゆるスマホやモバイル・ゲームに夢中になってますよね。もう私は、とてもかないません。(笑)

●イラン音楽のコーナー

(北川さん)

●リスナーインタビューコーナー

ゲスト;東京都杉並区  R・Aさん

聞き手;山口アナ

<インタビューの概略>

・イランへの切っ掛けとして、中国シルクロード構想。

・日本とイランのかかわりにつては、歴史的に揺らぐことのない正倉院御物。

・核の六カ国協議による規制解除のもたらすビジネス展開。

・そして一番大切なのは、生活文化の共有。 日常生活での喜びや感激、感謝の共通点、

これを見つければ、人の心は通じるようになると思っています。

1.BCLをはじめたきっかけはどんなことだったのでしょうか?

―以前から中国関係の仕事をしていたのですが、2~3年前に中国がシルクロード構想を打ち出したので、シルクロードの西方って、そうか、正倉院のガラスの器のペルシャだなと思って、インターネットで探してIRIBを見つけて聴くようになりました。いまは、会社に行く時スマートフォンで日課のように聴いています。

2.今年1年のイランを含めた世界の情勢を振り返っていただいて、最も印象に残っている出来事と、その理由についてご説明ください。

―社会的には核の六カ国協議だと思いますが、私的にはノールーズ、断食月、メッカ巡礼などイランの年間行事が為になりました。 遠くの国は、生活文化が解りにくいのですが、IRIBだと毎日の出来事が日々刻々と伝わってくるので親近感がわいてきます。

3.BCLの面での来年の抱負についてお聞かせください。

―今年は孫が生まれたので、孫のお相手が第一ですが、ビジネス面だと、核六カ協議の決定を受けて徐々に解除されると大きなインパクトになると思います。 私の友人が先日テヘランに行ったのですが、話を聞いたら来年規制解除されると凄いと思うと言っていました。

4.全国のリスナーの皆様に一言メッセージをお願いします。

―IRIBはイスラム教の地域で、最も丁寧で解りやすい日本語放送だと思います。まわりの人にもIRIBをどんどん紹介しましょう。

皆様、本年もIRIB国際放送ラジオ日本語をお引き立ていただき、誠に有難うございました。来たる2016年が、皆様にとりまして素晴らしい年になりますよう、スタッフ一同、心よりお祈りいたします.。皆様、どうぞよいお年をお迎えください。

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