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2016/02/19(金曜) 21:07

2016年2月19日(福本・芝田)【音声】

2016年2月19日(福本・芝田)【音声】

●リスナーより

こちら日本ではお正月も終わり、普段の日常が戻ってきました。毎年、日本ではお正月に箱根駅伝が行われます。お正月の風物詩と言ったところでしょうか。今年は3日に、駅伝の復路の応援に家内と多摩川の六郷橋まででかけてきました。テレビで見るより生で見るほうが選手の走るスピードがとても速く感じられました。どの選手もゴールを目指し必死に走る姿が印象的でした。イランでは駅伝のような陸上競技はあるのでしょうか。

●ラジオより

福本:

O・Kさん、お便りありがとうございます。箱根駅伝、昔、お正月に実家に帰省した折に、両親と一緒にコタツに入って見ていたことを思い出してしまいました。芝田アナはこの年末年始を日本で過ごしていらしたのですよね。箱根駅伝ご覧になりましたか?

芝田:

はい。実は私、小学生の頃、神奈川県の戸塚に住んでいて、ちょうどこの箱根駅伝のコースがすぐ近くにあったんですよね。それで、お正月は沿道で箱根駅伝の選手たちに声援を送ってから、おばあちゃんの家に行く、というのが恒例行事でした。毎年、両親に連れられて見に行きましたよー。思い出します。今年も父親と一緒に見ました。父親は最初から最後までずっと見守っていましたね。

福本:

Oさんは、「イランでは駅伝のような陸上競技はありますか?」とお尋ねですが、駅伝って、確か日本発祥の競技ですよね。たすきをつなぐロードリレー、イランにはない競技かもしれません。芝田アナは何か情報はお持ちですか?

芝田:

周りのイラン人にも聞いてみたのですが、イランでは、リレーという競技がないみたいですね。マラソンはあるみたいですが。少し前まで、私はたまに早朝、公園に行って走ったりしていたのですが、若い人の姿は少なくて、結構年配の人が多いんですよね。そのことをあるイラン人に話したら、イラン人は年を取ってから健康の大切さを思い立つからね、と冗談で交わされてしまいました。

福本:

聞いたところでは、イランの陸上連盟の年間スケジュールには、森林や砂漠などのアップダウンの激しいルートを走るマラソン競技も組み込まれているそうですよ。

芝田:

そうなんですね。知りませんでした。それはハードな感じがします。それにしても、イラン人は体格がいいですよね。まだジュニアなのに、大人並みの体格をしていたりします。そんなところは、やっぱり日本人とは違うなと思います。

●リスナーより

ラジオ日本語のインターネットサイトがリニューアルすることが伝えられていましたが、それに伴い制作番組がさらにパワーアップして届けられることに期待しております。

●ラジオより

ラジオ日本語のインターネットサイト、新しいサイトのアドレスは parstoday.com/ja です。さらなる可能性を加えてリニューアルしたラジオ日本語のサイト、画像はさらに大きく鮮明になり、アップロードのスピードも改善されています。映像は非常に見やすく美しく、これらが新しいサイトの特徴です。ラジオ日本語では皆様からのご意見、ご感想をお待ちしています。Eメールのアドレスは、 このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。  です。

●リスナーより

山口アナは玄米を食べているとか。玄米はどこで買われているのでしょうか?私の近所のスーパーでも売っているのですが2kg入りがほとんどです。そして白米よりも高いのが不思議です。

●ラジオより

山口雅代アナウンサー:

「いつも購入してくる主人に聞いてみましたところ、街中の普通の食料品店や雑貨屋さんでは扱っておらず、お米屋さんに行くと売っているそうです。お値段のほうは、イランの標準的な白米よりも少々高いということです。調理法としては、普通のお米のように油と塩で炊いて食べます。この十数年イラン滞在中にどこかのお宅の食卓で玄米を出されたのを見たことはなく、自宅で食べるようになったのもこの数ヶ月ほどです。イランでも玄米は普通のお米よりも消費が少ないようです。

●リスナーより

今年は年明けから、世界情勢は波乱の幕開けといった体をなしているのではないでしょうか。貴国においては待ちに待った経済制裁解除の実行が迫ると同時に驚きのサウジアラビアによる国交断絶。日本でもイランを中心とする中東情勢のニュースは毎日のように報道されています。新潟日報では、「イランの在留邦人は622人」、こんな細かいことまで報じられています。

●リスナーより

激動の中東を予想させる2016年の幕開けとなりました。原油価格の下落はイランの発展にとっては気になるところです。今年は中東、アジア、ヨーロッパなど、暗雲が広がる様相で、心配な世界の情勢です。

●ラジオより

福本:

お二人のリスナーの方から、イランや世界情勢の先行きが心配、というお便りでした。経済制裁の解除という明るいニュースとは裏腹に、サウジアラビアとの一連のニュース、この時、芝田アナは日本にいらしたと思うのですが、日本でイラン関連のニュースが大きく報道されているのをご覧になっていかがでした?

芝田:

はい。サウジアラビアとイランの断交が伝えられたときはびっくりしました。本当に日本では毎日のように取り上げられていましたけど、イランでは、社会レベルではあまり衝撃はないようですよね。そこにすごく温度差を感じました。そのことを騒いでいるイラン人もあまりいませんでしたし。イランではむしろ、核の合意の方が大きく取り上げられていますよね。まあ大きな成果ですから、当然といえば当然なのでしょうが。ところで、イランでは会社勤めよりも、自由業の方が人気がありますよね。自分で商売を立ち上げる人も多いです。私の周りにも何人かいるのですが、今まで成功していた人は、制裁によってライバルが増えることに不安を覚えているし、これから商売を大きくしようと思っていた人は、これがチャンスだと意気込んでいるし。まあいろいろな意味でイランという国の状況が変わろうとしているのは確かだと思うので、今後が楽しみです。

福本:

イランでは、一週間後に第11期イラン議会選挙、専門家会議選挙とダブル選挙が行われますよね。こちらのニュースにもどうぞ、ご注目下さい。

●リスナーより

ラジオ日本語の番組を聞く限り、イランのスタンスに概ね賛同はできますよ。大切な文化、伝統、人柄。日本とは大違いです。若者を立てる姿勢には好感を持てますが、苦労や努力、忍耐・・・苦汁をなめる体験も大切に思います。日本の古いことわざ、「特に若い時の苦労は買ってでもしなさい」は真実です。(お便り一部抜粋)

●ラジオより

福本:

N・Aさん、お便りありがとうございます。今回のお便りを拝見して、これは日曜に放送の番組「若さという宝」を聞いてのものかしら、と思ったのですが、そうではなく、ラジオ日本語の全体的な印象を書いて下さったようです。芝田さんは、イランの若い方たちとのお付き合いも多いようですが、いかがですか。日本とイランの若者たちをそれぞれご覧になって。

芝田:

そうですね。全体的な印象では、社会や文化の背景がちょっと違うけれども、イランの若者も、日本の若者も、何に興味を持っているか、とか、未来に対する希望や不安なんかはほとんど変わりがないんだなと思います。以前は日本人は特に勤勉で努力家なんだと思っていましたが、イラン人の若者たちも、なかなか頑張っているなーという印象です。若者たちの様子を見ると、イランの社会も私が来たばかりの10年前とは変わったんだなと実感しますが、福本アナはいかがですか?

福本:

そうですね。それぞれのお家の家風もありますから一概には言えませんが、ひと昔前に比べると良い意味で伸び伸びとしているかもしれませんね。

芝田:

たとえば、若者の一人暮らしが増えました。結婚相手も自分で選ぶ傾向が高まっているようです。女子の進学率も高まっていますし、良し悪しは別にして、昔ほど、日本との社会的な違いを感じなくなったように思います。

【インタビューコーナー】

テヘランでフラワーアレンジメントのお教室を開いていらっしゃる長谷川可奈子さんとお教室の生徒さんたちにお話を伺いました。

福本:

いよいよ明日からはイラン暦の12月・エスファンド月、イラン人にとって、新年に向けて大忙しのひと月がスタートします。皆様も年度末に向けて何かとお忙しい時期に入っていらっしゃるのではないでしょうか。くれぐれもお体に気を付けてお過ごし下さい。

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